マリメッコ(Marimekko)のデザインも手がける鈴木マサル氏により、富山の魅力がデザインされた「富山もよう」。
新柄のチューリップやトロッコなど9種類のもようがマスキングテープになりました!
文具・雑貨のブランド『mt masking tape』を製造しているカモ井加工紙株式会社で作られました。
しなやかな上に強度があり、確かな粘着力で、剥がしても糊残りが無く、使い心地でも定評をいただいています。
柄は「TULIP」「TOROCCO」「RAICHOU」「GARASU」「SYURAKU」「SHIROEBI」「KAISEN」「KAMOSHIKA」「SHINKANSEN」の9種類。
9種類の中より6種類お好きな柄をお選びいただき、6個セットでお届けします。
※ご指定のない場合こちらでセレクトさせていただきます。
【幅30mm×10m】×6個
<富山もようプロジェクト>
富山の宝ものを次々ともようにして暮らしを彩るプロジェクト。
富山による富山のためのデザインであり、地元の人がもっと富山を好きになる、富山を元気にするためのプロジェクトです。
世界を舞台に活躍するテキスタイルデザイナー鈴木マサル氏がデザインを制作しました。
TULIP(県花 チューリップ)
富山の県花・チューリップは、100年を超える栽培の歴史を持っています。
雪で農作業ができなくなる水田の裏作として始まったのがきっかけでした。
以来、先人の努力と創意工夫で栽培が広がり、日本一の球根生産県として知られるようになりました。
富山のオリジナル品種も35を超えます。
進取の気性と文化を愛でる富山県民のシンボルとも言える存在が、チューリップなのです。
TOROCCO(トロッコ)
日本三大渓谷の一つ、黒部峡谷で90年以上にわたって走り続けているのが、トロッコ電車です。
新緑が鮮やかな春、清流がきらめく夏、錦秋を織りなす秋と、季節で表情を変える自然の中をオレンジ色のかわいい列車が走っています。
1920年代の電源開発に端を発し、黒部ダムの建設で大きな役割を果たすなど、日本の近代化と深く関わってきました。
始発駅がある宇奈月温泉と共に歩み、地域と共生してきた路線でもあります。
現在は関西電力から移譲された黒部峡谷鉄道が運営し、2021年に創立50周年を迎えました。
RAICHOU(県鳥 ライチョウ)
国の特別天然記念物で、富山の県鳥であるライチョウは神の使いと言われ、古来より大切にされてきました。
現在も、環境のきれいな立山の高山帯に棲息しており、富山では絶滅回避のための保護活動も行われています。
GARASU(ガラス工芸)
富山市は、「ガラスの街とやま」として、30年以上に渡り、ガラス芸術が市民に親しまれており、ガラス作家の育成や、産業化の取り組みも熱心に行われています。
美術館やギャラリーで、日常的にガラス作品に触れることができ、美しく透明感のある富山の魅力の一つになっています。
KAISEN(富山湾の海の幸)
富山が全国に誇る魅力の一つが豊富な海の幸。
3,000m級の立山連峰から流れる栄養たっぷりの水と、藍がめといわれる海底谷の特殊な地形を持つ富山湾は「天然のいけす」と呼ばれ、500種類以上の魚介類が生息しています。
KAMOSHIKA(県獣 カモシカ)
国の特別天然記念物で、富山県の県獣であるニホンカモシカ。
親子が仲良く生活する様子を描いたKAMOSHIKAは、富山市の子育て支援のひとつであるベイビーボックス事業をきっかけに生まれました。
赤ちゃんの誕生を祝福し育児用品一式をプレゼントするパッケージに採用されています。
SHIROEBI
(富山湾の宝石 シロエビ)
富山の食文化にかかすことのできないシロエビは、富山湾だけで収穫される希少な食材です。
美しいその見た目は、「富山湾の宝石」とも言われ、刺身、天ぷら、お菓子など様々な形で親しまれています。
SHINKANSEN
(北陸新幹線)
2015年3月14日、北陸新幹線が開業しました。
県内全体がお祝いムードの中、開業当日は、この富山もようで包まれた号外新聞も配布されました。
新幹線が美しい桜の中を駆け抜ける中に、実はチューリップも隠れています。
SYURAKU
(世界遺産 五箇山合掌集落)
ユネスコ世界文化遺産に認定されている五箇山合掌集落。
合掌造りが立ち並ぶ、のどかな里山では、400年前から変わらない暮らしが脈々と受け継がれています。
訪れる人の心が癒される、貴重な日本の原風景です。
★9種類の中より6種類お好きな柄をお選びいただき、備考欄にご記入ください
※現在一部の柄の在庫が少ないため、お選びいただいた柄によっては発送まで1週間ほどお時間をいただくことがございます。