熱さ・冷たさが手に伝わりにくく、高い保温力・保冷力を発揮するタンブラーです。
秘密は二重構造によってつくられるカップ内部の空洞。
熟練の職人によって、2枚のステンレスを綺麗に重ね合わせて作られる「空気の層」です。
熟練の職人たちの手で造られた品だけが持つクオリティーを堪能できるタンブラー。
一つひとつ違う表情をお楽しみください。
表面に当社独自の特殊な発色処理を施し、日本の伝統美と高級感を感じることのできる仕上がりとなっております。
和の伝統を感じさせる、渋みのある鮮やかな色合いと、一つ一つ異なる模様で高級感のある仕上がり。
和モダンのフォルムはどんな場面も上質に演出します。
≪折燕 ORI-EN≫とは高岡銅器の伝統着色技法と燕の金属加工技術を独自の手法で融合させた当社オリジナルブランドです。
燕市の加工技術で製造されたものに、金属の性質を最大限に活かす酸化液による着色法を用いて、熟練職人(イタリア語でアルチザンと言います)により一つ一つ丁寧な手作業で仕上げた逸品です。
着色を手掛けるのは、富山県高岡市で伝統の着色技術を継承し、独自の技法で発展し続けているモメンタムファクトリー・Orii
【ARTISAN】アルチザン
新潟県燕市は、江戸時代から続く金属加工の産地です。
その町で長く金属加工に関わってきた私は、金属製品とりわけ洋食器の伝統的な技術を活かした、美しく魅力溢れる工芸的な食器や茶器を、もっと多くの人々に知っていただきたいとの思いで、この会社を立ち上げました。
私たちは、私たちの企画した製品を、この地域の古くからの伝統に支えられながら独創的な技術をもつ皆様と共に、商品を開発・製造し、アルチザンブランドとして今までにない新しい商品をお届けしております。
【モメンタムファクトリー・Orii】
~一枚の金属に、職人の手とイマジネーションで、千変万化の表情を描く独自の技法は、どこにもない、Oriiオリジナルの発色~
400年の伝統に培われ、高度な鋳造技術が集積する町、富山県高岡。
Oriiは当地の伝統技術を受け継ぎ、仏像、梵鐘、茶道具や美術工芸品に至るまで、さまざまな鋳造品の着色を手がけてきました。
「着色」とは、塗装ではありません。
銅や真鍮が持つ腐食性を利用し、薬品や炎をコントロールして、鮮やかな色彩を発色させる伝統技術です。
Oriiは鋳造品でしか表現できなかった伝統着色技法を発展させ、1mm以下の薄い銅板への発色を成功させました。
銅や真鍮から引出される本物の色彩にこだわり、可能性を追求し続けています。
材質 18-8ステンレス
仕上 銅メッキ+着色
サイズ 約φ90×92mm
重量 約203g
容量 約260ml
箱サイズ 約106×120×100mm
箱入重量 約322g
桐箱入り